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塩害地区と沿面放電

2006年10月26日
こんにちは。安井電気工事の安井健一です。

前回の記事で、耐塩用碍子は、一般用碍子に比べて沿面距離が長いことをお話しました。(詳しくはこちらをクリック)

何故でしょうか。

一般用碍子よりも沿面距離を長くしないと、沿面放電を防止できないからです。


海の近くでは、塩分を含んだ風が吹いています。
風で運ばれた塩分は、碍子の表面に付着します。

そこで、雨が降るとどうなるでしょうか?

碍子の表面に付いた塩分が雨によって溶けるので、結果的に碍子の表面が塩水で覆われることとなります。

塩水は、普通の水と比較して、電気が流れやすいです。

これを碍子の沿面距離に対応させて考えると、

雨が降った時に普通の水に覆われる一般碍子と比較して、塩水に覆われる耐塩用碍子は、沿面距離が長くないと沿面放電を防止できないことになります。

沿面放電を防止するように設計した結果として、耐塩用碍子と一般碍子に形状や大きさの違いが生じるのです。


 
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