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あれ、電柱が傾いている〜その2〜

2006年04月03日
こんにちは。安井電気工事の安井健一です。

今日は、昨日のお話の続きをします。

「電線が取付けてあるのに傾いてるよ。大丈夫なの?倒れないの?」

と疑問に思う方もいらっしゃると思います。
確かにそうですね。傾斜している電柱を探すことは難しくないです。

電気工事業者がまっすぐ立つように電柱を建てて、電線を張ったのに何故、傾いているのでしょう?

それは、1本の電柱に対して電線を取付ける作業が1回限りではないからです。

最初は1回線しかなかった電線もどんどん増えていきます。
電気の線だけだったのが電話線、ケーブルテレビ、有線・・・と上から下まで電線が乗っかっていきます。
電気の線に限定しても、初めは高圧線しかなかったのに低圧線を増設したりします。また、既設の電線をより太いものに取り替えたりもします。1方向にしか伸びていなかった電線が2方向以上に伸びたりもします。

そうしていくうちに電柱を引っ張る張力のバランスが崩れてきます。そして、月日と共に少しずつ張力の強い方に電柱は傾き、バランスの取れた状態で傾きは止まります。

勿論、電線の増設や太線化工事をする際には、張力のバランスが保たれるよな仕掛けを作る工事はします。でもその仕掛けを持ってしても完璧なバランス保持ができないことがあります。

そのため、”少しだけ”傾いている電柱があるのです。

傾いていると言っても、その傾きが日に日に大きくなって電柱が倒れてしまうことはありません。先にも言いましたがバランスの取れた状態で止まっているのですから。

電線工事をする際は、ただ単に電線を張るのではなく、同時に「バランスを保つための仕掛け工事」もしています。電柱が倒れないための保全工事もしておりますので、ご安心下さい。

 
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