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電柱建柱用の穴を人力で掘る

2008年12月22日
こんにちは。安井電気工事の安井健一です。

電柱(CP)建柱のために人力(手掘り)で穴を掘削しました。
2年振りくらいでしょうか・・・

通常は建柱車のアースオーガー、またはミニショベルを使用して掘削するのですが、どうしてもそれが不可能な場合、手掘りとなります。

手掘りする理由は様々ですが、そうと決まったらスコップで少しずつ掘り進むしかありません。

CA330015.jpg
 今回建柱する電柱の長さは12m。電柱の根入れ長は2m。

2mの深さを手掘りします。

「2m手で掘る。」といっても、そう簡単にはいきません。
簡単に掘れるのなら、いつも手掘りしてます・・・

では、自分の身長よりも深い穴をどうやって掘っていくのか?

「段掘り」というやり方で穴を掘ります。



段掘りとは?説明しづらいのですが↓のイメージ図で説明してみます。

2008122418304531126.jpgこれは、断面図です。
−の線が地表ですね。

それでは、段掘りを始めます。
スタート!

まずは、適当な深さまで穴を掘って・・・




それと同じ深さまで自分の体が入っても仕事し易い広さに
穴を広げていきます。



そして、更に階段状に深く掘って・・・






再び自分の体が入っても仕事し易い広さに穴を広げます。

この作業を繰り返し、目標の深さになるまで掘り進みます。

掘り進む過程で穴の断面が階段状になるので、私たちはこの手法を「段掘り」と呼んでいます。


今回は、地中に殆んど石が無かったので作業員2人交替しながら、約3時間で深さ2mの穴を掘ることができました。もし、石があったら・・・・・・想像するのはやめましょう。

機械で掘ることと比較すれば、数倍の時間と労力が掛かります。
昔は機械も無く、全て手掘りだったと聞いています。
機械のありがたみを感じますね。