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雷害による配電用柱上変圧器(トランス)の破損

2008年08月26日
こんにちは。安井電気工事の安井健一です。

前回、雷害による高圧需要家の気中開閉器破損についてお話したので、

その関連として、今日は、
今年2月に発生した配電用柱上変圧器(トランス)の雷害事故についてお話します。

CA350097.jpg
2月のある朝、北陸電力より事故停電の連絡があり、現場へ調査に向いました。

現場に着くと、該当電柱の周辺一帯が停電していました。

いわゆる「バンク停電」状態です。
(バンク停電についての詳細はこちらをクリック)

「これはもしかしてトランスが雷でやられた?」

早速、電柱に上がってトランスを目視点検。





CA350096.jpg
写真はトランスを上から撮影したものです。

正常なら真っ白である碍子部分に黒いすすの様なものが付着しています。

雷が電線を経由し、碍子表面からトランス内部に入り、トランスが絶縁破壊を起こしています。

このような状態ではトランスが機能しません。
送電不可能です。

状況を住民の方たちに説明し、一旦会社へ戻り代替品を現場へ搬送、取替しました。

改めて説明しますが、
北陸電力の雷対策工事によって、以前と比較すると配電線の雷害による停電はかなり減ってきています。

しかしながら、相手は自然災害。「雷害ゼロ」ということにもなかなかなりません。
歓迎できない雷害ですが、出番がありましたら、再び私たちが出動します。